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人生相談・いじめで自殺を考える人へ

今回の人生相談は、いじめのことについてお話しします。
最近の人生相談においても、小中学生らのいじめについて、相談件数は増えているようです。
いじめで自殺したい、なんて人生相談で言ってしまえば、「命は大切だ」「死んではいけない」とみなさん連呼しますよね。でも、どうして死んではいけないのか、その本当の理由は明らかにされていません。言葉だけが空疎に響くだけで、何の説得力もありません。

「こんなに苦しいのに、なんで生きなきゃいけないの」と問われ、明快に答えられる人がどれだけあるでしょう。
今、自殺しようとしている人に、「死んではいけない理由」として、多くの人はこう言います。

「きっといつか、いいことがある」 「必ずだれかが分かってくれる」

確かに、一時的には、これで思いとどまるかもしれません。その意味で、尊い命を守るには、とりあえずは有効な言葉です。しかし、「いつかあるかもしれない、いいこと」や「どこかで会えるかもしれない、自分を理解してくれる誰か」というのは、しばらくの心の支え、希望や生き甲斐にはなりえても、人生の目的でないことは明らかです。

なぜなら、いいことや楽しいことも、やがて色あせ、永続するものではありません。自分を理解し、必要とし、愛してくれる人も、完全に理解してくれるわけでも、永遠に愛してくれるわけでもないからです。死んではならない真の理由は、人生相談を受ける大人も、教師も政治家も、実は誰も知らないままでいいのでしょうか。この問題に真っ向から切り込み、人々の深い迷妄を切り開き、根本解決の道を示しうるのが、親鸞聖人の教えだと友人は言っていました。親鸞会ではこの親鸞聖人の教えを伝えているそうです。