人生相談に来られる方の中には、過度の飲酒や浪費、ギャンブル、不倫癖に悩んでいる人もいます。今回の人生相談は、そんな悪い癖について考えてみようと思います。
「悪い癖がやめられない」と悩むのは、その癖を「やめたい」という気持ちがある証拠です。まずは、その癖は、何のために止めるのか、誰のために止めるのかか?その目的を明らかにするため、1度考え直してみてください。それが明確になっていることで、またその悪い癖をしそうになった時に、「○○のために止めなくては」と自制することが出来るのです。
また、さらにはその癖を止めることで得ることが出来る「いいこと」を想い描きましょう。「この癖をやめれば、いいことがある!」とイメージするのです。そうすることで「止めたい!」という気持ちを強固なものにしていくのです。
また、これは人生相談に来た彼にも勧めたのですが、悪い癖をしたくなった時、別に何か違うことをすれば、悪い癖は再発しないかもしれません。それが、自分の趣味になりうるものであればいいと思いますし、さらに、それをやることで自分の将来の幸せにつながると、心から思えることも実践しやすいでしょう。
将来の幸せをうまくイメージすることが出来れば、それは素晴らしいことだと思います。自分の悪い癖に気づいたら、いいことを始めるんだ、と考えてみてください。私は、高森顕徹先生の本『なぜ生きる』を読むことにしています。高森顕徹先生が伝えておられる親鸞聖人の教えの深さを知り、日々感激できる内容です。自信を持ってオススメします。