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人生相談 会社の人間関係

「部下が無能で、全然話にならない」
「同僚が気にくわない」
「取引先の責任者が嫌なやつ」

などというビジネス上の人間関係の悩みはあとを断ちません。
そんなときは、ちょっと視点を変えてみるのもいいかも知れません。

最も売れたビジネス書として知られる

『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)という本があります。

この中に「Win-Win(ウィン-ウィン)」という考え方がでてきます。

 「Win-Win」は「勝-勝」の関係、ということで

「自分も勝ち、相手も勝つ」ことを考えるというものです。

たとえば、

「部下も喜び、自分も得する」
「同僚も成功し、自分も成功する」
「他社との利害が一致し、両社が得をする」
「お客様が感謝し、会社も儲かる」

などなど

つい「自分が勝ち、相手を負かそう」(Win-Lost)としたり

「自分だけが勝つ(他の人はどうでもいい)」(Win)となろうとしがちです。

もっとひるがえってみれば、2600年前に説かれた仏教には

「自利利他(じりりた)」という精神が教えられています。

他(相手)を利するままが、自分の幸せ(利益)になる、というものです。

この反対が、我利我利(がりがり)

我の利益、我の利益と、自分だけが勝とうとすると、結果的に自分も相手も
不幸になってしまう Lose-Lose(負け-負け)の関係になってしまうのです。

実は、相手のWinを考えることが自分のWinになるのです。
このことに気付けば、余計なイライラ、むかつきはなくなっていくのでは
ないでしょうか?

人生相談 人間関係(一番難しい人は実は!?)

今回の人生相談は人間関係についてです。
難しい上司とうまくやっていけない。
最近、妻とうまくいっていないなど、職場でも家庭でも悩みはつきません。
特に、複数の人、複数の環境で、同時期に人間関係上のトラブルがあると、
もうどうしていいか分からない状態になってしまうかもしれません。
ここでまず一息いれて落ち着いてみましょう。
「難しい人」というのは結局、自分の意に反することをする人、と一応
いえると思います。
では、自分の思い通りにいかない代表選手は誰でしょう?
意外や意外、それは自分自身かも知れません。
子供の時なら「夏休みは宿題を先にやってから」と自分で思うのですが、
自分自身が言うことをきかずに、遊びが先で、宿題は8月31日だったり。
「今度こそダイエット!」と堅く決意するのですが、三日坊主で終わったり。
「やる気出して頑張ろう!」と自分を励ましても、自分は元気になって
くれなかったり・・・・
考えてみると、さっぱり自分のいうことを聞いてくれない自分がいたり
します。
(よほど意思の強い人は別でしょうか?)
そうすると「難しいのは自分」ということに気付かされます。
「人間関係」は難しい。
人はみな、生まれ育った環境も違えば、世代が違ってたり、性格が違っていたり、
性別が違ったりします。
意見が衝突して悩む時は「難しい相手だから」と思いがちですが、
「自分こそ難しい存在」であることを忘れているのかもしれません。
自分の心がコントロールできないのですから、他人の心をコントロールすることは、
とてもとても難しいことですね。
難しいものが難しいものと生きているのが、この人生、だから人間関係が難しいのは
当然なのかも知れません。
「なぜうまくいかないのか」の心を反転させ、難しい自己を振り返ってみると心が
大きく変わるかも知れませんね。

人生相談・いじめで自殺を考える人へ

今回の人生相談は、いじめのことについてお話しします。
最近の人生相談においても、小中学生らのいじめについて、相談件数は増えているようです。
いじめで自殺したい、なんて人生相談で言ってしまえば、「命は大切だ」「死んではいけない」とみなさん連呼しますよね。でも、どうして死んではいけないのか、その本当の理由は明らかにされていません。言葉だけが空疎に響くだけで、何の説得力もありません。

「こんなに苦しいのに、なんで生きなきゃいけないの」と問われ、明快に答えられる人がどれだけあるでしょう。
今、自殺しようとしている人に、「死んではいけない理由」として、多くの人はこう言います。

「きっといつか、いいことがある」 「必ずだれかが分かってくれる」

確かに、一時的には、これで思いとどまるかもしれません。その意味で、尊い命を守るには、とりあえずは有効な言葉です。しかし、「いつかあるかもしれない、いいこと」や「どこかで会えるかもしれない、自分を理解してくれる誰か」というのは、しばらくの心の支え、希望や生き甲斐にはなりえても、人生の目的でないことは明らかです。

なぜなら、いいことや楽しいことも、やがて色あせ、永続するものではありません。自分を理解し、必要とし、愛してくれる人も、完全に理解してくれるわけでも、永遠に愛してくれるわけでもないからです。死んではならない真の理由は、人生相談を受ける大人も、教師も政治家も、実は誰も知らないままでいいのでしょうか。この問題に真っ向から切り込み、人々の深い迷妄を切り開き、根本解決の道を示しうるのが、親鸞聖人の教えだと友人は言っていました。親鸞会ではこの親鸞聖人の教えを伝えているそうです。

人生相談・夫婦関係が良くない

今回の人生相談は夫婦のトラブルに関してです。
実は人生相談でも、この夫婦の問題というものはたくさんの人が抱えている問題だったりします。夫婦の悩みは様々ですが、たいていは『お互いを理解できなくなった』というものが多いようです。
初めは好きあって一緒になった二人なのに、お互いの人間性が未熟であったり、子育てについて、お互いの考え方が違っていたり、色んな理由で夫婦間に悩み事を生み出してしまいます。
そしてやがではコミュニケーションがお互いに取れなくなり、人生相談にやってくるまでに至るようです。

この夫婦間の難しい問題を解決する方をご提案したいと思います。
実は、「自分の気持ちに正直になること」が重要なんです。意外ですよね!?

自分に向き合う事は、イコール、相手に対する自分の気持ちを正直に見つめる事。つまり、あなたがパートナーへどういった期待をしているか、または不満や失望、怒りを抱えているかをまず冷静に知りましょう。
1度しっかりと整理し、見つめなおすのです。

自分の内面をを知ると、パートナーを理解する気持ちも見つかります。
そうやって自分自身の洞察が深めることで、新しい言動を選択したり、自分の気持ちをしっかり方向付けていくことに繋がります。

そうすれば先は見えています。夫婦間を取り巻く、たくさんの悩みごとは、解決できることなのか、そうではないのか、という事をお互いに考えられるでしょう。そうすることで夫婦間のコミュニケーションに変化が起き、状況は良い方向に変化するのです。

さて、この前も少しふれましたが、友人から親鸞聖人の教えを勧められて少しずつ勉強中です。浄土真宗で一番大事な教行信証が読めるようになりたい!
これが今の私の願いです☆

人生相談・育児のトラブル

今回の人生相談は育児に関するトラブルです。
「育児ノイローゼ」という言葉も、最近は非常によく聞くお話です。この育児ノイローゼが子供への虐待に発展してしまうケースもとても多いようで、ニュースなどでもしばしば見かけ、珍しいことではなくなりました。
子育て相談など、電話で話をきいてくれる機関も増えましたが、育児ノイローゼになり虐待しそうだ、という母親からの苦しい相談は後を絶たないようです。

人生相談をされたというMさんも、そんな育児になやむ母親の一人。
毎日子供が泣き止まず、気が狂いそうだ、と話されていました。

女性は何ヶ月も妊娠し、出産します。それだけでも相当な疲労を伴うものです。でも、出産したら一息つけるどころか、出産の傷が癒えるまもなく、すぐさま子供の育児という仕事が待っています。
こんな状態で、子供を育てていくことは、男性などにとっては当たり前のように思われがちですが、実は本当に大変なことです。毎日の家事をこなしながら、一日中、ちいさな子供の面倒をみるのは精神的にも、体力的にもかなりの重労働。さらに、夫であったり家族からの理解や協力が得られないという場合には、お母さんにとっては、かなりのストレスになるものです。
また小さいお子さんでなくても、夫婦間で子育てに対し、考え方が食い違うなどで、子育てが上手くいかなくなる、というケースも多いようです。

大変難しい問題ですが、やはり自分の状態をパートナーに理解してもらうことが必要だと思います。そして、何よりも自分を見つめ直しましょう。イライラしている自分も、人間として逃れられない煩悩を抱えていることの現れ。歎異抄御文章に書かれているとおり、親鸞聖人の教えを学んで、自分の人生を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。