Posted in 2月 8th, 2010
By どんと恋
自分の性格について人生相談する人が多くあるようです。
前回、煩悩の欲について書きましたので、今回は「怒り」について
私たちは日々、心でどんなことを思っているでしょう。
欲が妨げられた時に出てくるのが怒りの心です。
「あいつのせいで儲け損なった」
「大勢の前で恥かかされた」
「あの奴、この奴」
と心で相手を切り刻むので、心の上に奴と書きます。
腹を立てると真っ赤になり、理性も教養も吹き飛んで、
すべてを焼き尽くすこと火のごとしなので赤鬼に例えられます。
腹を立て苦しむのはいつでも、〝己が正しい〟と思うのが原因である
と教えられています。
親鸞会の人から親鸞聖人の
「さるべき業縁の催せば、如何なる振舞もすべし」(歎異抄)
“縁が来たら、どんなことでもする親鸞だ”
という言葉を教えてもらいました。
カッとなると、平素思いも寄らぬ恐ろしいことを考え、言い、
乱暴なことでもします。
その結果、焼け野原に一人ぽつねんと立って泣かねばなりません。
わずかの間を置いて、なぜ腹が立つのか、何が気に入らぬのかと、
少しでも考える余裕が大切でしょう。
怒りは無謀に始まり後悔に終わるもの。
腹立った時は数を数えよ、相手が怒った時は触れずにほっておけ、と
先達は教えています。
Posted in 2月 4th, 2010
By どんと恋
人生相談
自分の性格について書いていました。
いろいろ自分の生活について悩む人がありますが、全て古くから煩悩(ぼんのう)と
いわれるものに収まるようです。
煩悩とはもともと仏教で教えられているものですが、全部で108つ
あると言われます。
その中でも代表的な3つが「三毒の煩悩」といわれ、
貪欲(とんよく)・・・・・欲
瞋恚(しんに)・・・・・・怒り
愚痴(ぐち)・・・・・・・うらみ、ねたみ、そねみ
の3つです。
欲とは、無ければ無いで欲しい欲しい
あればあたったでもっと欲しいもっと欲しいとキリのない心です。
この欲の本性は「我利我利(がりがり)」といわれます。
我の利、我の利、と書くように、自分さえよければいいという
心です。
余裕があるときはいいのですが、切羽つまるとトタンの本性を
あらわすものです。
この欲について、親鸞会の友人が実に分かりやすく話してくれました☆
Posted in 1月 4th, 2010
By どんと恋
人生相談
自分の性格に悩んでいる人はとても多いようです。
いえ、まったく悩んでない人など1人もないかも知れません。
消極的、人間関係が下手、怒りっぽい、くよくよしてしまう、
あがり症を治したい、などなど
いろいろありますが、全て古くから煩悩といわれるものに収まる
のかも知れません。
煩悩とはもともと仏教で教えられているものですが、全部で108つ
あると言われます。
その中でも代表的な3つが「三毒の煩悩」といわれ、
貪欲(とんよく)・・・・・欲
瞋恚(しんに)・・・・・・怒り
愚痴(ぐち)・・・・・・・うらみ、ねたみ、そねみ
の3つです。
欲とは、無ければ無いで欲しい、あればあったでもっと欲しいもっと欲しい
とキリも際もない心です。
欲に引きづられ、ものに執着し、結局苦しんでいるのは自分。
まず自分に、このような心があることを知っておくのが必要なのかも
知れませんね。
このことについては、もう少し時間をかけてお話したいと思います。
Posted in 12月 8th, 2009
By どんと恋
「部下が無能で、全然話にならない」
「同僚が気にくわない」
「取引先の責任者が嫌なやつ」
などというビジネス上の人間関係の悩みはあとを断ちません。
そんなときは、ちょっと視点を変えてみるのもいいかも知れません。
最も売れたビジネス書として知られる
『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)という本があります。
この中に「Win-Win(ウィン-ウィン)」という考え方がでてきます。
「Win-Win」は「勝-勝」の関係、ということで
「自分も勝ち、相手も勝つ」ことを考えるというものです。
たとえば、
「部下も喜び、自分も得する」
「同僚も成功し、自分も成功する」
「他社との利害が一致し、両社が得をする」
「お客様が感謝し、会社も儲かる」
などなど
つい「自分が勝ち、相手を負かそう」(Win-Lost)としたり
「自分だけが勝つ(他の人はどうでもいい)」(Win)となろうとしがちです。
もっとひるがえってみれば、2600年前に説かれた仏教には
「自利利他(じりりた)」という精神が教えられています。
他(相手)を利するままが、自分の幸せ(利益)になる、というものです。
この反対が、我利我利(がりがり)
我の利益、我の利益と、自分だけが勝とうとすると、結果的に自分も相手も
不幸になってしまう Lose-Lose(負け-負け)の関係になってしまうのです。
実は、相手のWinを考えることが自分のWinになるのです。
このことに気付けば、余計なイライラ、むかつきはなくなっていくのでは
ないでしょうか?
Posted in 10月 30th, 2009
By どんと恋
人生相談をする人に
「生きる意味が感じられない」
という悩みがあります。
それに対して
「そんな生きる意味なんかないよ」
と答えるのは思いっきりNGですね。
そもそも本当に生きる意味がないと思ったら、
まともに人生、生きていけません。
虚無感と脱力感に陥ってしまうことでしょう。
「生きる意味なんかないよ」
と口にしている人でも、人生に期待すると裏切られて
傷つくかも知れない、と無意識の防衛反応から、そう
言っているにすぎないとも言われます。
つまり、本当に無意味と知らされてしまっては、
とても生きていけないので、人生を冷めた目で見る
ことによって絶望を避けようとしているのです。
「生きる意味」
「命の尊厳さ」
を皆、心の底では求めているのではないでしょうか?
ノーベル賞作家、カミュは
「人間の奥底には、生きる意味を《死に物狂い》で知りたがる願望が、
激しく鳴り響いている」
と言いました。
どうしても生きる目的を知りたい、いや知らなかったら生きていけないのが
人間なのです。
このことを忘れた人生相談は、それこそ「意味のない」ものになってしまう
でしょう。
Posted in 9月 11th, 2009
By どんと恋
今回の人生相談は人間関係についてです。
難しい上司とうまくやっていけない。
最近、妻とうまくいっていないなど、職場でも家庭でも悩みはつきません。
特に、複数の人、複数の環境で、同時期に人間関係上のトラブルがあると、
もうどうしていいか分からない状態になってしまうかもしれません。
ここでまず一息いれて落ち着いてみましょう。
「難しい人」というのは結局、自分の意に反することをする人、と一応
いえると思います。
では、自分の思い通りにいかない代表選手は誰でしょう?
意外や意外、それは自分自身かも知れません。
子供の時なら「夏休みは宿題を先にやってから」と自分で思うのですが、
自分自身が言うことをきかずに、遊びが先で、宿題は8月31日だったり。
「今度こそダイエット!」と堅く決意するのですが、三日坊主で終わったり。
「やる気出して頑張ろう!」と自分を励ましても、自分は元気になって
くれなかったり・・・・
考えてみると、さっぱり自分のいうことを聞いてくれない自分がいたり
します。
(よほど意思の強い人は別でしょうか?)
そうすると「難しいのは自分」ということに気付かされます。
「人間関係」は難しい。
人はみな、生まれ育った環境も違えば、世代が違ってたり、性格が違っていたり、
性別が違ったりします。
意見が衝突して悩む時は「難しい相手だから」と思いがちですが、
「自分こそ難しい存在」であることを忘れているのかもしれません。
自分の心がコントロールできないのですから、他人の心をコントロールすることは、
とてもとても難しいことですね。
難しいものが難しいものと生きているのが、この人生、だから人間関係が難しいのは
当然なのかも知れません。
「なぜうまくいかないのか」の心を反転させ、難しい自己を振り返ってみると心が
大きく変わるかも知れませんね。
Posted in 7月 15th, 2009
By どんと恋
こんにちは。今回の人生相談は、前回のお話に引き続いて、友人から聞いた親鸞聖人の教えから紹介したいと思います。
まだ、正信偈とか読んでも分かりませんし、阿弥陀仏とかお釈迦さまとか仏さまの
こともよく分かっていません。
でも、まず分かるところから勉強しようと思っています。
それが人生相談に必ず役に立つと思いますから。
さて、まず親鸞聖人は「人生に目的はある」と人生を大肯定しています。
私は、どっちかというと仏教といえば「まあ、そういうものが人生だから
そこを達観していきましょう」というようなイメージが強かったので、
これは意外でした。
「人生の肯定」
いろんな人生の悩みも、最後ここにいきつくんじゃないでしょうかね。
かなり結論的なところですけど。
だって、人生そのものが否定されてしまったら、人生の上での出来事は
結局すべてうまくいかないってことじゃないですか。
うまくいっていると思っているのも一時的なことになってしまいますから、
人生そのものに意味がないといけないのだと思います。
生まれてきてよかったなー
生きてきてよかったなー
となってこそ、悩みも解消されたといえるでしょう。
この根っこの部分をまず抑えておくのが大事だと思いますね。
それから、現実おこっている様々な問題に目を向けていく。
遠回りのようで、こちらの方が問題解決の正しい手順のように
感じてきました!
親鸞会の友人に感謝です。
あなたはどう思われますか?
Posted in 6月 13th, 2009
By どんと恋
今回の人生相談は、なぜ生きるのかがわからなくなったと言う、A子さんの人生相談です。
A子さんは、優しい夫と結婚し、かわいい子供に囲まれ、誰もがうらやむ家庭に暮らしていました。それなのにA子さんは、すばらしい環境で心を癒してもらえるどころか、いつも死の不安を意識していたそうです。テレビニュースで、死が報じられるのを見聞きするたび恐怖を感じ、子供の頃から、夜、電気を消して布団に横たわると、どこからともなく自分の死のカウントダウンが聞こえる。自分だけが異常に思え、死の不安を心の奥底へ押し込めていたそう。
書店に行くと目にとまる、人生相談の本。しかしいつも違和感を感じていたそうです。『心の持ちようが大切』『大事なのは笑顔でいること』など、生きていくことへのエールばかりで、知りたい事とは違っていたのです。
『どんなに頑張っても人はいずれ死ぬ。その事実を無視して、〝前向きに生きよ〟は、ごまかしじゃないのか。』人生相談でA子さんがほしかったのは、これに対する答えだったのです。
五木寛之氏のベストセラー本『人生の目的』も、ショッキングでした。結論には『目的はない』と書かれてあり、しかも五木氏は、「目的はない」としながら、「生きることは素晴らしい」と述べています。死の問題が放置されているのに、どうして生きることが素晴らしいといえるのだろうか、A子さんには理解できませんでした。
そんな時出会ったのが、親鸞聖人の教えの本、『なぜ生きる』でした。
著者は親鸞会の高森顕徹先生です。A子さんはその本にある親鸞聖人のお言葉に強く引かれました。
「〈人生の目的はあるのか。〝あるから早く達成せよ〟〉 まず冒頭のこの断言に、ドカーンときたんです。この本は、『生きる目的を見つけよう』とか、そんなレベルの本じゃない。ほかの人生相談の本と全く次元が違う。とにかくすごい!完全に理解したわけでもないのに、続きを読まずにおれなかったんです」とA子さんは言います。
仏教では、死んだらどうなるかハッキリしない心を「無明の闇」と説かれていると知ったのです。
Posted in 5月 12th, 2009
By どんと恋
今回の人生相談は、いじめのことについてお話しします。
最近の人生相談においても、小中学生らのいじめについて、相談件数は増えているようです。
いじめで自殺したい、なんて人生相談で言ってしまえば、「命は大切だ」「死んではいけない」とみなさん連呼しますよね。でも、どうして死んではいけないのか、その本当の理由は明らかにされていません。言葉だけが空疎に響くだけで、何の説得力もありません。
「こんなに苦しいのに、なんで生きなきゃいけないの」と問われ、明快に答えられる人がどれだけあるでしょう。
今、自殺しようとしている人に、「死んではいけない理由」として、多くの人はこう言います。
「きっといつか、いいことがある」 「必ずだれかが分かってくれる」
確かに、一時的には、これで思いとどまるかもしれません。その意味で、尊い命を守るには、とりあえずは有効な言葉です。しかし、「いつかあるかもしれない、いいこと」や「どこかで会えるかもしれない、自分を理解してくれる誰か」というのは、しばらくの心の支え、希望や生き甲斐にはなりえても、人生の目的でないことは明らかです。
なぜなら、いいことや楽しいことも、やがて色あせ、永続するものではありません。自分を理解し、必要とし、愛してくれる人も、完全に理解してくれるわけでも、永遠に愛してくれるわけでもないからです。死んではならない真の理由は、人生相談を受ける大人も、教師も政治家も、実は誰も知らないままでいいのでしょうか。この問題に真っ向から切り込み、人々の深い迷妄を切り開き、根本解決の道を示しうるのが、親鸞聖人の教えだと友人は言っていました。親鸞会ではこの親鸞聖人の教えを伝えているそうです。
Posted in 4月 16th, 2009
By どんと恋
今回の人生相談は夫婦のトラブルに関してです。
実は人生相談でも、この夫婦の問題というものはたくさんの人が抱えている問題だったりします。夫婦の悩みは様々ですが、たいていは『お互いを理解できなくなった』というものが多いようです。
初めは好きあって一緒になった二人なのに、お互いの人間性が未熟であったり、子育てについて、お互いの考え方が違っていたり、色んな理由で夫婦間に悩み事を生み出してしまいます。
そしてやがではコミュニケーションがお互いに取れなくなり、人生相談にやってくるまでに至るようです。
この夫婦間の難しい問題を解決する方をご提案したいと思います。
実は、「自分の気持ちに正直になること」が重要なんです。意外ですよね!?
自分に向き合う事は、イコール、相手に対する自分の気持ちを正直に見つめる事。つまり、あなたがパートナーへどういった期待をしているか、または不満や失望、怒りを抱えているかをまず冷静に知りましょう。
1度しっかりと整理し、見つめなおすのです。
自分の内面をを知ると、パートナーを理解する気持ちも見つかります。
そうやって自分自身の洞察が深めることで、新しい言動を選択したり、自分の気持ちをしっかり方向付けていくことに繋がります。
そうすれば先は見えています。夫婦間を取り巻く、たくさんの悩みごとは、解決できることなのか、そうではないのか、という事をお互いに考えられるでしょう。そうすることで夫婦間のコミュニケーションに変化が起き、状況は良い方向に変化するのです。
さて、この前も少しふれましたが、友人から親鸞聖人の教えを勧められて少しずつ勉強中です。浄土真宗で一番大事な教行信証が読めるようになりたい!
これが今の私の願いです☆